_INTERVIEW
監視カメラに求められる
高品質な機能を満たす電子設計を担う。
技術職
電気電子設計
2008年 新卒入社
電気電子工学科卒
WHY?
なぜタムロンに?
身の回りに溢れるタムロン製品の
技術力の高さに惹かれて。
就職活動では「モノづくりに関わりたい」「電気電子の専攻を活かしたい」「関東圏で働きたい」の3つの軸で企業を探していました。また、大学での研究テーマが光学に関する内容だったこともあり、光学関連の企業にも興味を持っていました。
就職活動を通して初めてタムロンという会社を知りましたが、説明会に参加して話を聞いてみると 自分の身の回りにはタムロン製品が数多く存在していることがわかり、その技術力の高さに魅力を感じました。
また、当時は就職活動のオンライン化が今ほど進んでいなかったため、実際に会社に訪問し、対面で説明会や面接に参加していました。その中で、タムロンの採用担当者や面接官が非常に丁寧・真摯に対応してくれたこと、社内の雰囲気が和やかで良かったことが強く印象に残りました。また、地方出身の私にとって、会社から補助が出る独身寮等の福利厚生は大きな魅力で、最終的にタムロンへ入社を決めました。
_QUESTION 01
現在の仕事内容について教えてください。
量産に向けた電装部品の設計から、
工場への移管まで責任を持つ。
入社以来、監視カメラ用レンズの電子設計を担当しています。電子設計職の業務フローは次の通りです。まず、開発製品の機能や特性がまとめられた仕様書をもとに、製品に組み込む電装部品の検討・部品選定を行います。その後、実際に図面を起こして電装部品の設計を行います。
そして、他技術者が担当する光学系の設計やメカ部分の設計も揃った段階で試作品を組み立て、検証・評価を通して問題点の抽出・解析・対策を進めます。この段階になると、生産工場に向けた製品検査工程の作業指導や引き継ぎ、工場で用いる検査装置の動作確認など、生産技術的な役割も担います。
私の所属部門では、製品検査用の設備も自分たちで開発することがあり、最近は検査装置の設計にも携わっています。新しいアクチュエータを搭載した製品が開発された際や、既存の検査装置の部品が生産終了になった際には、新しい検査装置の設計や既存の検査装置の改良を行う機会があり、その中で回路設計からファームウェア設計開発まで幅広く経験を積むことができています。
_QUESTION 02
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
量産化を実現し、タムロン製レンズ搭載の製品が世に出た時。
製品を無事に量産化できた時は、非常に大きな達成感があります。取引先企業からの要望と製品品質の両立に苦労した案件では、開発チーム全体で問題点を何度も検証・解析し、対策を重ねることで解決しました。そうした苦労を乗り越え、製品を量産化できた時は本当に嬉しいですし、タムロン製レンズが搭載された製品が取引先企業のHPに掲載されているのを確認すると、ほっとした気持ちになります。
また、回路やファームウェアの不具合を解決し、レンズを適切に制御できた時にも達成感があります。レンズを制御するには、レンズやレンズを制御する各ICのデータシート等を細部まで読み込み、正しく理解する必要があります。以前、データシートの些細な記述を読み落とした状態でファームウェア開発を行い、動作不具合を起こしてしまったことがありました。しかし、デバッグ作業時にミスに気づき対処できたことで、レンズやICの特性をより理解して使いこなせるようになりました。このように日々の業務を通じて、幅広い知識や経験を身につけることができ、自分自身の成長を感じられる点は、仕事の大きなやりがいになっています。
_QUESTION 03
働く場としてのタムロンの魅力を教えてください。
常に新しいことへの挑戦が
できる環境がある。
気軽に相談ができる風通しの良さが魅力だと感じています。タムロンには、若手のうちからさまざまな仕事にチャレンジできる環境があります。その分、入社当初はわからないことも多く、つまずく場面もありましたが、上司や先輩から多くのアドバイスやフォローをもらい、一人で抱え込むことなく仕事を進めることができました。
製品は光学設計・機構設計・電気電子設計・生産技術といった多様な職種がチームとなって開発しています。チームメンバーが同じフロアに揃っているため、開発中に問題が発生した際もすぐに集まって解決方針を決められるなど、迅速な対応ができる体制はタムロンの大きな強みです。
また、タムロンには研究開発部門もあり 事業範囲拡大に向けてさまざまな新しい取り組みが行われています。量産製品の開発だけではなく、研究開発部門と共創して新分野の開発に携わる機会もあり、常に新しいことへ挑戦できる環境が整っている点もタムロンの良さです。
_QUESTION 04
この先、タムロンでどんな未来を描いていきたいですか?
検査装置の改良・新規開発により、製品のさらなる品質向上を。
最近は製品の検査工程に関わる仕事が増えてきたため、生産工場の検査工程の効率化・検査装置の改良に着目しています。
製品開発では、作業工程が多くなるほど、また作業内容の難易度が上がるほど、作業者の負担が増え、効率が低下することがあります。そこで、検査装置の改良・新規開発を通じて、検査作業の簡素化・削減を推進しています。例えば、現在はレンズ部分にゴミが付着していないかを、人の目視によって最終確認しています。ここにAI技術などを盛り込み自動化を進めることで、作業者の負担軽減につなげることができるのではないかと考えています。
工場内ではすでにDXが進んでいる部分・設備もありますが、さらに作業を効率化できる設備を開発し、製品の品質向上・生産性向上に少しでも貢献していきたいです。
