_INTERVIEW
経理財務の観点から、
会社の新しい挑戦を支えていく。
事務職
経理
2011年 新卒入社
会計専門職研究科 修了
WHY?
なぜタムロンに?
「経理」「海外」という、
自分の軸に合致した会社だったから。
大学時代に簿記を学んだことをきっかけに、大学院では会計を専攻しました。その経験から、学んだことを活かせる経理職に就きたいと考えるようになりました。また、海外旅行が好きで、現地の方とのコミュニケーションも楽しいと感じていたので、「海外で働くチャンスがあるか」を重視して会社を探していました。
商社やメーカーを中心に複数社の面接を受け、その中の一つがタムロンでした。タムロンは当時としては珍しい職種別採用を行っており経理の募集があったこと、そして広く海外展開をしており、自分の志向にマッチしていました。
入社後の短期目標として、「有価証券報告書をはじめとする開示書類を担当すること」と「海外で働くこと」を思い描いていましたが、会社説明会や面接で会った社員たちとの会話を通じ、それらが実現できそうだと確信しました。同時に社員の人柄にも惹かれ、入社を決めました。
_QUESTION 01
これまでのキャリアと、現在の仕事内容について教えてください。
入社後、多様な経理業務を経験し、
現在は課長として経理・財務を統括。
2011年に新卒で入社し、経理部財務課に配属されました。入社1年目~2年目は、経費精算を扱う現金出納業務や、お客様からの入金処理などの売掛金管理業務といった基本的な経理業務を担当しました。
3年目から海外子会社管理を担当し、各海外子会社の経理担当者とコミュニケーションを取りながら、資料の疑問点を解消したり、資金繰りに問題がないかをチェックするといった業務に携わりました。
4年目頃からタムロングループの業績をまとめる連結決算業務を担当し、それに伴って有価証券報告書や株主総会招集通知といった開示書類の作成にも従事しました。
2018年にドイツ・ケルンにある販売子会社へ出向し、経理・財務責任者として5年半勤務。現地での財務諸表作成をはじめ、監査対応や日本への報告資料作成など幅広い業務を担当しました。
2023年8月に日本へ帰任し、現在は経理部財務課の課長として、6名のメンバーとともに連結決算業務、開示業務、子会社管理業務、資金繰り・銀行対応などを統括しています。
_QUESTION 02
どんなところにやりがいを感じますか?
ドイツ駐在で学んだ「信頼し合う重要性」を追求すること。
入社当初は「信頼されること」が仕事のやりがいだと考えていました。尊敬する経理の諸先輩が社員からの経理処理に関する相談に対して、相手が経理のことをわかっていなくても理解できるように丁寧に説明対応している姿を見て、そんな存在になりたいと思いつつ、経理として業務に取り組んできたためです。
経験を積む中で、日本ではある程度信頼してもらえるようになったと感じていましたが、ドイツに駐在した当初、現地社員とのコミュニケーション、文化の違いから信頼を得るのに苦労しました。曖昧な表現では伝わらなかったり、残業をしない文化の中で依頼が思うように進まなかったりと、うまくいかないことが多くありました。
しかし、文化を含めて相手の状況を想像し理解して、業務の依頼の仕方を工夫することで、徐々に信頼関係を築くことができました。同時に私自身に相手を信頼する気持ちが欠けていたことにも気づきました。その結果、最終的にはお互いに信頼して良い関係が築けたと感じています。
この経験から、「信頼し合うことの重要性」が現在の自分の仕事のやりがいにもなっています。
_QUESTION 03
働く場としてのタムロンの魅力を教えてください。
適度な規模であるため、
幅広い仕事に挑戦できる機会が多い。
タムロンの魅力は、自ら積極的に動けば、自分の希望する仕事や重要な仕事を任せてもらえる機会が多いことです。当社は超大企業のように巨大ではありませんが、その分、一人ひとりが幅広い仕事に携われる環境があります。
特に経理部は10名ほどの組織で、より個人の意見が反映されやすい点が特徴です。私自身、入社前に希望していた開示関連業務を入社4年目に任せてもらい、さらに海外駐在のチャンスも得ることができました。積極的にさまざまな業務を経験することで、結果的に希望を叶えられたのだと感じています。
もちろんすべての希望が叶うわけではありませんし、チャンスが巡ってくるタイミングは人それぞれですが、適度な規模感で声が届きやすいことは、タムロンならではの魅力の一つだと感じています。
_QUESTION 04
この先、タムロンでどんな未来を描いていきたいですか?
現場の努力を理解できるCFOへ。
今後は「現場の努力を理解できるCFOになって、経営の役に立ちたい」と考えています。社内では営業系、事務系、技術系とさまざまな職種の社員が働いていますが、経理は製品の設計、開発、販売に直接関わらない間接系部門であることもあり、配属当初は、他部署の方がどのような苦労や努力をしているかをあまり知らずにいたところがありました。しかしそんな私の認識を、ドイツ赴任での経験が変えてくれました。駐在したドイツ法人は60名ほどで構成されている販売会社なのですが、異なる部署の社員とも距離が近く、現地の営業社員とも密接にコミュニケーションを取る中で、彼らの努力・苦労を肌で感じることができました。
この経験から学んだことを日本に帰任後も忘れず、他部署の努力・苦労がわかる経理マネージャーとして信頼を得ることで、経営に役立つ数値を提供しようと努力を重ねています。
また、タムロンの主力製品はカメラ用交換レンズですが、医療用レンズや車載カメラ用レンズなど光学機器メーカーとして領域が広がっています。新たな領域が増えれば経理としても適切な会計処理を検討する必要があり、苦労は大きいですが、それがやりがいにもなっています。今後も経理としての力を発揮し、会社の挑戦を支えていきたいと思っています。
